「24時間テレビ」マラソンランナーの歴代走者をまとめた記事です。
毎年恒例の24時間テレビのマラソンですが、今年もやってきました!
ただ、数年たつと「あの頃に走っていたランナーって誰だっけ?」と思い返すことが増えてきたのは私だけでしょうか・・・。
24時間テレビのマラソンは20年以上も続いています。
そこで今回は、日本テレビの「24時間テレビ」マラソンランナーの歴代走者をまとめました。
【24時間テレビ】ランナー(2022)は誰?会場は?
2022年の24時間テレビランナーは、久々に単独走者です。
24時間テレビ チャリTシャツは日テレ屋、イオングループなどで購入できるそうです。
24時間テレビのマラソンの放送日は、2021年8月27日(土)〜28日(日)。
会場は両国・国技館になります。
【24時間テレビ】マラソンランナー歴代走者まとめ
24時間テレビのマラソンは、1992年から始まっています。
結構歴史ありますね。
このチャリティーマラソンは約30年続いています。
残念ながら、24時間テレビの1回めからマラソンがあったわけではないようです。
24時間テレビ(2022年):EXIT兼近大樹
今回の走者はEXIT兼近大樹です。
2018年以来(4年ぶり)の単独走者です。
24時間テレビ(2021年):岸優太、城島茂、有名選手たち
1組10kmの10組によるリレー形式でした。
・岸優太(King&Prince)・・・メインパーソナリティー
・水谷隼(卓球選手)
・荒川静香(フィギュアスケート選手)
・川井梨紗子(レスリング選手)・・・川井姉妹は2人一組で走りました。
・川井友香子(レスリング選手)
・五郎丸歩(ラグビー選手)
・田中理恵(体操選手)
・長谷川穂積(世界王者)
・丸山桂里奈(サッカー選手)
・林咲希(バスケットボール選手)
・城島茂(TOKIO)
24時間テレビ(2020年):高橋尚子、チームQ
第43回(2020年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「高橋尚子(48)」をはじめ、チームQのメンバーで計236km走りました。
チームQのメンバーは5名で、土屋太鳳(25)、吉田沙保里(37)、陣内貴美子(56)、松本薫(32)、野口みずき(42)でした。
今回はチャリティランではなく、走った距離に応じて募金額を増やしていく「募金ラン」を実施。
募金ランとは、1周5kmにつき、5万円の募金をするもの。
これを約20時間走り、何周走れるかという挑戦でした。
目標は高橋以外は5人で110kmを予定していましたが、目標距離を超えても時間が余ったため、少し多めに走ったそう。
その結果
・高橋尚子・・・116km
・土屋太鳳・・・30km
・吉田沙保里・・・25km
・陣内貴美子・・・10km
・松本 薫・・・15km
・野口みずき・・・40km
合計236kmでした。
募金額はなんと470万円!
24時間テレビ(2019年):いとうあさこ、水卜麻美、よしこ、近藤春奈
第42回(2019年)の24時間テレビのマラソンランナーは、いとうあさこ(49)、水卜麻美(32)、よしこ(28)、近藤春奈(36)の4人でした。
この回はリレー形式と、複数人で走っていて珍しかったですね。
・いとうあさこ・・・42.195km
・水卜麻美・・・42.195km
・よしこ(ガンバレルーヤ)・・・32.195km
・近藤春奈(ハリセンボン)・・・32.195km
合計148.78kmでした。
24時間テレビ(2018年):みやぞん
第41回(2018年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「みやぞん」33歳で、161.95km走りました。
2018年のイッテQで発表されました。
イッテQでは様々な企画に体当たりで挑戦しているみやぞん。
番組史上初のトライアスロン(水泳、自転車、マラソンの3種目)に挑戦しました。
トータルで160km超えだったのにかかわらず、番組終了前にゴールである日本武道館にたどり着きそうになったため、約1km遠回りして走っていたのではないかという噂がありました。
24時間テレビ(2017年):ブルゾンちえみ
第40回(2017年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「ブルゾンちえみ」27歳で、90km走りました。
ブルゾンちえみは、「学生時代の恩師の娘さんが癌になってしまったので励ましたい」というメッセージを込めて走っています。
学生時代陸上部だったことが有名なブルゾンちえみですが、完走後もメイクが崩れていない!ということで話題になっていました。
24時間テレビ(2016年):林家たい平
第39回(2016年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「林家たい平」51歳で、100.5km走りました。
走行距離の100.5kmは、歌丸師匠の本名「椎名巌」で「いわおGO」からきている数字だそう。
24時間テレビ(2015年):DAIGO
第38回(2015年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「DAIGO」37歳で、100km走りました。
DAI語で「まさに『HM』でしたね」とコメントしました。
HMは走りましたの意味だそう。
完走後、他の場所で待機していた北川景子に29歳の誕生日のお祝いとともにプロポーズをしたという、めでたい話もありました。
24時間テレビ(2014年):城島茂
第37回(2014年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「城島茂」43歳で、101km走りました。
歴代で走ったジャニーズのなかで最年長と言われています。
TOKIOのメンバーでは山口達也に次ぐ2番目のランナーです。
24時間テレビ(2013年):大島美幸
第36回(2013年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「大島美幸」33歳で、88km走りました。
88kmの走行距離は、減量前の体重に合わせたもの。
あと2kmというところで放送時間内にゴールできなかったものの、無事に88km完走しました。
24時間テレビ(2012年):佐々木健介&北斗晶ファミリー
第35回(2012年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「佐々木健介&北斗晶ファミリー」で、合計120km走りました。
佐々木誠之介くんは24時間テレビのマラソンランナーとして、最年少となります。
1.全員(500m)
2.健介(61.6km)
3.健之介(6km)
4.誠之介(4km)
5.北斗(47.9km)
の順で走っています。
24時間テレビ(2011年):徳光和夫
第34回(2011年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「徳光和夫」70歳で、63km走りました。
「徳光和夫といえば司会」というイメージでしたが、今回はランナーを務めました!
ご高齢なのに、この距離を走りきったのですごいです!
24時間テレビ(2010年):はるな愛
第33回(2010年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「はるな愛 」38歳で、85km走りました。
ニューハーフの芸人として初めての走者。
はるな愛のマラソントレーナーだった坂本雄次は、手術していたため併走が困難だったのにもかかわらず、最後の1kmは併走しました。
24時間テレビ(2009年):イモトアヤコ
第32回(2009年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「イモトアヤコ」23歳で、126.585km走りました。
女性走者としては最年少で、最長距離を走ったと言われています。
126.585kmは、42.195kmのフルマラソンを3回分走っている距離です。
24時間テレビの放映時間内にゴールできなかったものの、完走しました。
そして完走直後、イモトがNEWS手越に抱きしめられるシーンは、ファンにとって阿鼻叫喚だったのではないかと思います。
24時間テレビ(2008年):エド・はるみ
第31回(2008年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「エド・はるみ」年齢非公表で、113km走りました。
この頃、エド・はるみは大ブレイクしていましたね。
24時間テレビでランナーを務めたあとも、東京マラソンに出場して完走してます。
24時間テレビ(2007年):萩本欽一
第30回(2007年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「萩本欽一」66歳で、70km走りました。
当時のランナーとしては、最高年齢でした。
24時間テレビの時間内にゴールできなかったものの、そのあとの番組で無事に完走します。
そのときの視聴率は、43.9%を叩き出しました。
欽ちゃんパワーですね!
24時間テレビ(2006年):アンガールズ
第29回(2006年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「アンガールズ」の田中、山根(共に30歳)で、2人で100km走りました。
ヨワヨワなイメージの2人ですが、見事走りきっているのは意外でした。
24時間テレビ(2005年):丸山和也
第28回(2005年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「丸山和也」59歳で、100km走りました。
「行列のできる法律相談所」で有名な弁護士の丸山和也。
最後の700mは長女と走って感動的でしたね。
24時間テレビ(2004年):杉田かおる
第27回(2004年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「杉田かおる」39歳で、100km走りました。
女性ランナーとして連続4人目です。
24時間テレビ(2003年):山田花子
第26回(2003年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「山田花子」28歳で、110km走りました。
今では2児の母であり、大阪の吉本新喜劇の舞台に復帰されています。
24時間テレビ(2002年):西村知美
第25回(2002年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「西村知美」31歳で、100km走りました。
以前にホノルルマラソンにも出場していたという西村知美。
無事に100kmを完走しています。
24時間テレビ(2001年):研ナオコ
第24回(2001年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「研ナオコ」48歳で、85km走りました。
女性ランナーとしては初めてで、かつ最年長と言われています。
24時間テレビ(2000年):トミーズ雅
第23回(2000年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「トミーズ雅」40歳で、150km走りました。
トミーズ雅は、元プロボクサーであり、マラソン経験者でもあります。
そのため150kmという長距離も完走されています。
24時間テレビ(1999年):にしきのあきら
第22回(1999年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「にしきのあきら」50歳で、110km走りました。
当時は最年長のランナーとして務めました。
翌年以降の24時間テレビでも出演されていましたね。
24時間テレビ(1998年):森田剛
第21回(1998年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「森田剛」19歳で、100km走りました。
当時19歳だったV6の森田剛。
ジャニーズの最年少で人気絶頂でしたね。
24時間テレビ(1997年):山口達也
第20回(1997年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「山口達也」25歳で、100km走りました。
今ではテレビで見られなくなった元TOKIOの山口達也。
「ザ!鉄腕!DASH!!」のDASH村でも人員足りなそう・・・と感じます。
24時間テレビ(1996年):赤井英和
第19回(1996年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「赤井英和」47歳で、100km走りました。
元プロボクサーの赤井英和。
持ち前の運動神経とプライドで走り切りました。
24時間テレビ(1995年):間寛平
第18回(1995年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「間寛平」46歳で、600km走りました。
600km!?とかなり長い距離ですが、この歳は阪神淡路大震災がありました。
そのため、復興を祈って神戸から東京まで1週間かけて走りきりました。
24時間テレビでは3回もランナーを務めています。
今ではすっかりアスリートのイメージですよね。
24時間テレビ(1994年):ダチョウ倶楽部
第17回(1994年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「ダチョウ倶楽部」で、100km走りました。
肥後と寺門は31歳、上島33歳でした。
リレー方式ではなく、3人で走ったそう。
お互いを応援しあって走ったのではないかと思います。
24時間テレビ(1993年):間寛平
第16回(1993年)の24時間テレビのマラソンランナーは、「間寛平」44歳で、200km走りました。
前回のマラソンではリタイアをしてしまったため、再度挑戦して、見事走り遂げています。
24時間テレビ(1992年):間寛平
24時間テレビの初回マラソンは、第15回(1992年)。
マラソンランナーは、「間寛平」43歳で、153km走りました。
200kmを走る予定でしたが、走路を塞がれるトラブルがあり、153kmでリタイアしました。
これは、事前にチャリティーマラソンのコースを公開してしまったことが原因で、観客が殺到してしまったからだそう。
その翌年からは、24時間テレビのマラソンコースは非公開となりました。
【24時間テレビ】マラソンランナー歴代走者まとめ
2000年代から1990年代に遡ると、意外な人も走っているんだなーと感じました。
それにしても、マラソンランナーのプロでない人が100km前後を走るのは、かなりの体力とメンタルが必要です。
ストイックな人でないと務まらなそうですね。
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