「10万円でできるかな」が2018年11月12日に放送されました。
懸賞1万通懸賞に応募したら、何円分の賞品が当たるか？大検証！
出演者はキスマイ、サンドウィッチマン、なすびでした。
なすびは、かつてテレビで懸賞品のみで、1年以上を生き抜く懸賞をした伝説の人です。
3ヶ月かけて1万通分を応募し、果たして何円分の商品が当たったのでしょうか？
メンバーで分担したとしても、この数は腱鞘炎になりそうですね・・・（汗）。
番組では懸賞腱鞘炎と呼んでいました。
10万円でできるかな：当たった当選品は？
今回は、食品、旅行、現金・金券、家電、車の5部門に応募しました。
＞＞＞以前放送された内容はこちら：【10万円でできるかな】当選しやすいハガキの書き方や、当たった商品など
食品部門
懸賞の数や、当選者が多い食品。
食品部門で注目していた賞品は
・パン一生分：1名（195万円相当）
・カタログギフト：3名（10万円相当）
・豚一頭分のお肉：5名（7万円相当）
・黒毛和牛700g（5千円相当）
・地養鶏2kg（3千円相当）
・じゃがいも3kg（3千円相当）
など。
メンバーは2,663通応募し、9個当選しました。
・和歌山県産のブランド小玉スイカ「ひとりじめ」
「JA紀州」当選者数5名（当選者：キスマイ北山）
JA紀州のホームページから応募したネット懸賞でした。
JAのホームページは、毎月懸賞企画を行うところも多いので、要確認ですね。
・ビスケットの詰め合わせ
「全国ビスケット協会」当選者数2,280名（当選者：二階堂、宮田、伊達、なすび）
「ビスケットまつり」のダブルチャンスで当たったものでした。
ビスケット詰め合わせは当選者数が多いですね。
こちらはハガキでの応募でした。
大量当選したビスケットは、観覧のお客さんにも配布されたとか。
・ほしいも6袋
「JAグループ茨城」当選者数30名（当選者：キスマイ北山）
・MCT CHARGE パウダー＆ゼリープロの商品
「日清オイリオ」当選者数55名（当選者：サンドウィッチマン伊達）
・天下一品＆yamayoshiオリジナルラーメン鉢
「山芳製菓」当選者数50名（当選者：キスマイ玉森）
ラーメン店「天下一品」とわさビーフのキャラがコラボした賞品です。
わさビーフのポテトチップについていた応募券で応募したものです。
・黒毛和牛極旨切り落としカルビ700gとタレ
「スポーツ報知」当選者数5名（当選者：キスマイ横尾）
メンバーで、10通ずつ送ったそうです。
食品は手軽に応募できるSNSでもたくさんあるので、初心者が参加しやすいジャンルですね。
旅行・レジャー部門
旅行の懸賞は金額が大きいことから、なかなか当たりにくいですよね。
旅行・レジャー部門で注目していた賞品は
・フランス・リヨンの旅：1組（50万円相当）
・シドニーの旅：14組（45万円相当）
・JTB旅行券：5組（10万円）
・温泉旅行券（5万円）
・北海道2泊3日旅行
・東京ディズニーリゾートの旅
でした。
メンバーは2,092通応募し、4つ当選しました。
・長野県斑尾（まだらお）高原ホテル ペア宿泊券
「長野県斑尾高原ホテル」当選者数3名（当選者：キスマイ藤ヶ谷）
こちらは「黄金のハガキ」作戦で当選していました。
・群馬県四万（しまん）温泉 積善館（せきぜんかん） ペア宿泊券
「群馬県四万温泉 積善館」当選者数2組4名（当選者：キスマイ玉森）
「群馬県四万温泉 積善館」は、日本最古の木造湯宿として伝わる人気宿で、「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったとも言われています。
当選した宿泊券ですが、利用期限が2019年7月31日までだったので、結構短めですね。
こちらの高額宿泊券は「新聞の懸賞」で当選していました。
・埼玉県天然戸田温泉 彩香（さいか）の湯 日帰り温泉入館券
「天然戸田温泉 彩香の湯」当選者数5組10名（当選者：なすび）
・映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」と雑誌がコラボした限定バックパック
当選者数1名（当選者：キスマイ北山）
こちらは応募1口のみで当選しちゃいました！
現金・金券部門
応募のしやすさから、当たりにくいのでしょうか？
今回の当選は2つでした。
・LINEポイント
「LINE」当選者数1万名（当選者：サンドウィッチマン伊達）
・ファミリーマートのコーヒー引換券
「ファミリーマート」当選者数2,000名（当選者：なすび）
家電部門
家電部門で注目していた賞品は
・全自動洗濯機一生分（13台相当）：1組（約150万円）
・人気の家電4点セット：10組（約28万円）
・大型液晶テレビ：2組（約7万円）
・ハイビジョンカメラ（約2万円）
・人気ゲーム機（約3万円）
・ロボット掃除機（約5万円）
でした。
メンバーは2,024通応募し、4つ当選しました。
・Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)第3世代
「デイリースポーツ」当選者数1名（当選者：なすび）
ライバルの少ないスポーツ新聞懸賞、ハガキで応募されていました。
・時計とオリジナルバッグ
「ホリデーオート」当選者数2名（当選者：キスマイ宮田）
・ソーダストリーム スピリット スターターキット
当選者数20名（当選者：サンドウィッチマン富澤）
今流行っている、自宅で手軽に炭酸水が作れるものです。
こちらはネットで応募されていました。
・PS4
「週刊少年マガジン」当選者数3名（当選者：サンドウィッチマン富澤）
サンドウィッチマン富澤は今まで当たっていなかったのですが、家電で続けて2つ当選しました。
車部門
メンバーは、1,074通応募しましたが、当選者はおりませんでした。
今回の抽選会場は、東京都大崎にある「カーセブン」本社の一室。
抽選方法ですが、ハガキとインターネット上の応募を合わせ、予備抽選を行いランダムで10通が選出されます。
その後、本抽選で目隠しでランダム抽選を行い、当選者1名を確定させます。
予備抽選の10通のうち、ハガキの応募は3名、インターネットからの応募で7名の割合となっていました。
10万円でできるかな：当選の確率を上げるテクニック
今回は3人の懸賞の達人から、当選確率を上げるテクニックを伝授されていました。
黄金のハガキで選ばせろ！
今回教えてくれたのは、カリスマ懸賞ライター、ガバちゃんこと長場典子さん。
全部で4,000万円ほど当てています。
ブランド物のアクセサリーもたくさん当てられているとのことで、びっくりですね。
さらに懸賞で当てたお金でマンションを購入された、ツワモノです。
「黄金のハガキ」とは、色ペンやシール、一言コメントなどで他のハガキより目立つハガキのことです。
ハガキの懸賞は、人が見て選ぶことも多いので、思わず手に取りたくなるような黄金ハガキを作ることが必須です。
長場さんは黄金ハガキを作って送ることにより、当選率が3割もアップしたそうです。
今回の例でいうと、じゃがいもの懸賞にはじゃがいものイラスト、地鶏の懸賞には鳥のイラストを描いたり、シールやマスキングテープを貼っていました。
ライバルの少ない懸賞を狙え
今回教えてくれたのは、懸賞で毎年100万円を当てているタカサキマキさん。
大体5枚出して1つ当たるというツワモノです。
当たった物をデータ分析し、ライバルが比較的少なく、当てやすい懸賞を検証していました。
・男性雑誌の懸賞
懸賞に応募するのは、女性が約8割と圧倒的に多いため、男性雑誌に応募するのが当たりやすい。
・スポーツ新聞
休刊日号に発行される特別号は、数多くの懸賞が掲載されているので、超狙い目。
スピード懸賞で狙え
ほぼ毎日当選男の松本眞司さん。
年間360個当選されていて、時給で換算すると、2,000円くらい当たっているのだとか。
スピーディに応募ができる、ネット懸賞を得意分野とされています。
松本さんは、Twitter応募がオススメと言っていました。
理由は、フォローやリツイートなどするだけで、約10秒程度で応募完了できちゃうため。
SNS懸賞は、スキマ時間にささっと応募できちゃうのはラクですよね。
＞＞＞以前放送された記事はこちら：【10万円でできるかな】当選しやすいハガキの書き方や、当たった商品など
10万円でできるかな：まとめ
懸賞に1万通応募した結果、約18万円近くの景品が当たったことがわかりました。
夢のある話ですが、1万通応募はかなりハードですね・・・。
＞＞＞関連記事：【10万円でできるかな】当選しやすいハガキの書き方や、当たった商品など
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