【情熱大陸】が2019年1月12日に放送されました。
今回のゲストはミニチュアの神と呼ばれる、写真家の田中達也さん。
【情熱大陸】ミニチュアの神、田中達也はどんな人?
ミニチュアの神と言われる、田中達也(たなかたつや)さん。
1981年生まれ、熊本県出身。
日常品とミニサイズの人形を使い、別の物に見立てるのが面白い写真家です。
田中達也さの独特な感性で撮った写真「MINIATURE CALENDAR(ミニチュアカレンダー)」が、ネット上で反響を呼び、雑誌やテレビなどで引っ張りだこに。
田中達也さんが撮り下ろした、ミニチュアシリーズ2019年版のカレンダーも販売されています。
毎日これを見ながら、想像力を働かせたいですね。
ミニチュアのカレンダーはAmazonや楽天、ヤフーなどで購入できます。
2017年に放送された、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックも担当されていました。
「ひよっこ」を見ていた方は、「あぁ、あれね!」とわかる方もいるのでは?
普段は、鹿児島県にある自宅兼工房で作業をされているとか。
奥さんは「子どもと遊ぶのが天才的に上手な人。迷路や秘密基地、子供が乗れるサイズの電車などをダンボールでささっと作り上げてしまう」とおっしゃるほど。
ご本人は自身の職業を“見立て作家”とも言っています。
現在インスタフォロワーは170万人と、ものすごい人気です。
今回の情熱大陸でさらにファンを増やしそうですね。
発想が面白いだけでなく、どことなくオシャレでタイトルもユーモアがあるので、人を引きつける魅力がありますね。
たとえば
・アイシャドウをアイスの販売に見立てた「アイシャドウのアイスはどう?」
・ワッフルを本棚に見立てた「どの本も“菓子”出しOK」
・目玉焼きを月に見立てた竹取物語「黄身といつまでもいたかった」
など、タイトルを眺めるだけでも面白いです。
また、海外でも人気が高いです。
とくに中国や台湾など、アジア圏内からのユーザーから支持を得ています。
田中達也のミニチュアのインスタはどんなのがある?
指サックを除夜の鐘に見立てています。
指サックというとちょっとダサい・・・というイメージがありますが、これを見るとなかなかオシャレに見えます。
穴あけパンチとサッカーの組み合わせ。
ボールがたくさんあるなーと思いきや、穴あけキック。
さらに、日めくりカレンダーのように毎日投稿されているのがすごい!
天才だからでしょうか?
なんでこんなに毎日、新しい発想が出てくるんだろうと驚かされます。
田中達也のミニチュア展はどこで見られる?
「MINIATURE LIFE展(ミニチュアライフ展)田中達也 見立ての世界」という展示がありますが、かなりのひっぱりだこ状態で、あちこちで開催されています。
現在開催されている、あるいはこれから開催予定の場所についてまとめました。
写真をはじめ、実際にジオラマも展示されています。
・2018年12月23日-2019年3月3日 台湾・華山1914文化創意(「微型展 2.0 -田中達也的奇幻世界-」という展示名で開催されています)
・2018年12月27日-2019年1月14日 新潟(新潟三越)
・2019年1月22日-3月3日 沖縄(浦添市美術館)
・2019年3月16日-4月7日 愛媛(愛媛県美術館)
・2019年4月24日-5月6日 岡山(岡山天満屋)
・2019年5月24日-7月7日 山口(周南市美術博物館)
・2019年10月18日-11月4日 金沢(金沢21世紀美術館)
過去にはデパートや美術館ではなく、スーパーマーケットでの開催にも挑戦したこともあったとか。
ちなみに東京でも「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」が2019年1月7日まで展示されていました。
これから開催される場所は遠く、東京が一番近いエリアなので見に行きたかったです・・・!
田中達也のミニチュア:まとめ
写真だけでなくタイトルのひねりなど細部までこだわりがあって、ゆっくり見てみたくなります。
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